薬害肝炎は、医療が引き起こした問題でした。 その一方には政府が国民の命を軽んじた経緯がありましたが、他方には医療が根源的にはらむリスクの問題がありました。被害者は救済されつつありますが、その大きな弊害も生まれようとしています。 結局、僕たちは何を望んでいたのでしょうか? それを、この連載で冷静に振り返ってみたいと思います。 僕は、ウイルス性肝炎の医療費支援がもっと早く実現されるべきだったと考えています。しかし、それは叶いませんでした。 この稿では、この薬害肝炎問題の教訓を生かし、よりよい社会を目指す道を、僕なりに考えたいと思います。 この連載の目標は、以下のようなものです
最近感銘を受けたこの言葉から、この連載を始めさせていただきたいと思います。 なにものかを名指しして責任を問うことはたやすい。しかし、「なぜ」を問わない責任の追及は、時間と空間と主体を変えた反復をまぬがれないだろう。その意味では、責任の主体をはっきりさせることに劣らず、ことがらの複雑性と重層性をみること、「なぜ」を問うことこそ重要である。 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ
(追記) (訂正履歴) 2008/02/07 『薬害肝炎まとめ 付録.リンク集』#(薬事)行政の視点からの主張 訂正しました。 『薬害肝炎まとめ 付録.リンク集』 「小林哲之ちょっとだけ語る」さまへのリンクを追加しました。
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小林哲之ちょっとだけ語る 2008/04/02 20:26 |
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