問題を批判するのと解決を評価するのはセットです。
先月、このブログで朝日新聞の報道の問題を指摘しました。客観的事実を報じても、必要な関連情報を添えなければ、偏った報道になってしまうという指摘でした。 『事実だけど舌足らずな新聞記事 〜全盲患者置き去り報道』 この報道で扱われた全盲患者置き去り事件を、同紙が社説で取り上げ、背景にある様々な問題をクローズアップしました。 『患者置き去り―寄り添う人がいれば』 朝日新聞 社説 2007.12.11 (Web魚拓) 朝日新聞がこの問題を一歩踏み込んで取り上げたことを評価します。患者さんの側、病院の側の両方の視点を取り上げて、海外の情勢や地域医療への問題提起も含む興味深い記事でした。 ただセンセーショナルな事件を報じるだけでなく、すこし時間をおいてから多角的な視点を持って振り返ることも報道の重要な役目です。だから今回の朝日社説のような記事は価値があると考えます。 朝日新聞がこの事件を放置せず、社説で取り上げたことを憶えておきたいと思いました。 公正を図るため、先の批判記事にトラックバックを送り、僕が批判した問題が解決されたことを記事として残しました。
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