テーマ:政治

9条存廃問題についての当ブログの考え方

「戦争を無くす」という理想と現実の間で、 どうやって折り合いをつけるか?  日本国憲法 前文 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意…
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米軍基地批判について、しっくりこないと思うこと

 まず、しばらく前に沖縄で起こった、米兵による強姦事件に強い憤りを表明します。  犯罪そのものももちろんですが、被害者が被害届を取り下げざるを得ない状況に追い込まれたことが、痛恨です。強姦事件の被害者が、いわゆる「セカンドレイプ」におびえることなく、人としての尊厳を保てる社会が築かれるべきです。  「被害者にも落ち度」などと…
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日本版ポリティカルコンパス

 IZW134さんのブログ『アメリカ発祥の地でアメリカ法を思考する』のプロフィール欄を通じて、こんな物を見つけました。   『日本版ポリティカルコンパスについて』  面白そうなので、やってみました。  ドラフト3版  結果は…  政治的な右・左度(保守・リベラル度) -3.4  経済的な右・左度(市場信頼…
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少子化対策

 朝日の連載社説「希望社会への提言」が、けっこういいことを書いてると思います。  基本的に、僕は高く評価しています。  まあ、「医師に僻地勤務の義務を」と書かれたときは、どうかと思いましたが。  僻地医療は、医師の滅私奉公のみによって供給されるべきものなのでしょうか?  ――という各論はさておき、批判ばかりでなく建設…
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問題提起: 医療者の過失と刑罰

医者と市民の間の溝には、こんなものもあると思います。 さて、どうやって埋めたものでしょうか?  先日の記事で、「医師と刑罰を適用するな」という僕の主張についてkusukusuさんからとても鋭いご指摘をいただきました。それを、今日ご紹介しようと考えていました。  その矢先、別のところでタイムリーな記事を拝読しました。(後でご紹介…
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実録・市政のムダ!?

 相変わらず体調が悪いのでコメント・TB返しはお休みさせていただいています…  皆さま申し訳ありません。  そうはいってもお金は稼がないといけないので、おとといと昨日は這いずってバイトに行ってきました。  それで、ものすごく気になったこと。  昨日の、某地方都市・市役所某課における学生アルバイトのお仕事。  市…
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不適切な医療行為について、医師の方が考えること

刑事罰を用いないというなら、 医師をどう取り締まるのか?  「医師の診療行為については、刑事責任を追及するな」  という主張があり、僕も賛同しています。  医師が患者の死によって刑事責任を問われるならば、医療行為を合法的に行えないからです。  医療は不確実であり、必ず死と向き合う職業です。  しかし、一般論として…
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「お医者さん」って何だろう? 医療とお金の話について

医者は儲けすぎているのか? 開業医は儲けすぎているのか?  さて、当ブログ薬害肝炎特集もようやく一段落したところで、そろそろ新しいテーマを探したいと思います。  といっても集中連載は疲れるので、ぼちぼち勉強していく感じで取りかかっていきたいと思います。  「医者の正当な労働評価は、どのくらいなのか?」  こんな感じ…
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薬害肝炎まとめ 追記1.「推定350万」肝炎被害の重さ

「あなたの周りにも、必ず薬害被害者がいる」 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被害者および弁護団の置かれた立場 3.弁護団も「正義」ではない 4.「一律救済」の無理と、責任追及の複雑さ 5.和解の弊害 ~医療崩壊と救済の不公平 6.検証されるべき問題点(1) ずさんな薬事審査と、…
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薬害肝炎まとめ 付録.リンク集

◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被害者および弁護団の置かれた立場 3.弁護団も「正義」ではない 4.「一律救済」の無理と、責任追及の複雑さ 5.和解の弊害 ~医療崩壊と救済の不公平 6.検証されるべき問題点(1) ずさんな薬事審査と、製薬会社と国との癒着 7.検証されるべき問題点(…
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薬害肝炎まとめ 8.政府に望む今後の対応

「何より対応遅れの反省が大切」  「速やかな一般対策の実施」  「救済範囲のゆがみの是正」  「官僚の人事の透明化」  「内部告発者保護制度の拡充」  「医療のリスクについての国民の啓発」  「予見できない副作用被害を救済する制度の制定」 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被…
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薬害肝炎まとめ 7.検証されるべき問題点(2) 問題化したあとの政府対応の鈍さ

「被害の拡大は防げたはずだ」  「リスト放置問題は責められるべきだ」   「事なかれ体質の改善を」 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被害者および弁護団の置かれた立場 3.弁護団も「正義」ではない 4.「一律救済」の無理と、責任追及の複雑さ 5.和解の弊害 ~医療崩壊と救済の不…
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薬害肝炎まとめ 6.検証されるべき問題点(1) ずさんな薬事審査と、製薬会社と国との癒着

「薬事審査の実態にメスを」  「この機会に、医薬業への不信感の払拭を」 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被害者および弁護団の置かれた立場 3.弁護団も「正義」ではない 4.「一律救済」の無理と、責任追及の複雑さ 5.和解の弊害 ~医療崩壊と救済の不公平 6.検証されるべき問題…
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薬害肝炎まとめ 5.和解の弊害 ~医療崩壊と救済の不公平

「国民に誤ったメッセージが発信された」  「薬事行政の後退を招きかねない」  「同じ被害者の間で不公平が生じた」 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被害者および弁護団の置かれた立場 3.弁護団も「正義」ではない 4.「一律救済」の無理と、責任追及の複雑さ 5.和解の弊害 ~医療…
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薬害肝炎まとめ 4.「一律救済」の無理と、責任追及の複雑さ

「C型肝炎を全て予防するのは困難だった」  「『一律救済』という主張は、責任追及という観点からは妥当ではない」  「国の『責任』は慎重に検証されなければならない」 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被害者および弁護団の置かれた立場 3.弁護団も「正義」ではない 4.「一律救済」の…
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薬害肝炎まとめ 3.弁護団も「正義」ではない

当たり前のことですが、 弁護団は「原告の利益」を代弁する立場です。 僕たちは、自分自身のために、 彼らの言い分も慎重に聞き分けなければなりません。 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被害者および弁護団の置かれた立場 3.弁護団も「正義」ではない 4.「一律救済」の無理と、責任追…
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薬害肝炎まとめ 2.被害者および弁護団の置かれた立場

「被害者の方々が一番辛い思いをしている」 「弁護団は全ての肝炎対策のために訴訟した」 「『一律救済』決着は妥当ではないが、最善だ」 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被害者および弁護団の置かれた立場 3.弁護団も「正義」ではない 4.「一律救済」の無理と、責任追及の複雑さ 5.…
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薬害肝炎まとめ 1.「薬害」とは何か?

「避けられたものこそが≪薬害≫だ」 ◆ 薬害肝炎まとめ 目次 ◆ トップページ1.「薬害」とは何か? 2.被害者および弁護団の置かれた立場 3.弁護団も「正義」ではない 4.「一律救済」の無理と、責任追及の複雑さ 5.和解の弊害 ~医療崩壊と救済の不公平 6.検証されるべき問題点(1) ずさんな薬事審査と、製薬会社…
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科学に参画する市民のための「玉入れ」理論

市民が科学社会の行方に「責任を持つ」ためには、どうすればよいでしょうか? 科学は僕たち人間が幸せになるための道具だ。 それを暴走させないためには、 僕たち市民が科学に責任を持たないといけない。  このような趣旨のもと、『科学に責任を持つ市民のブログ』というバナーを公開しました。  温暖化と環境破壊、医療現場と生命倫理の…
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科学に責任を持つ市民のブログ

科学とは猛獣であり、 僕たちはそれを御さなければならないということ。 そのためにはしなければならないことがあり、 でもそれは誰にでもできることだということ。  最近思うところがあって、こんなバナーを作ってみました。  もしもイイナと思われた方がおられましたら、ぜひご自由にお持ち帰りいただき、お好きなところに貼ってやっていた…
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医療効率化の弊害: 医師と市民でできること (再追記あり)

「効率的な医療」と「良い医療」  この二つは、両立できないのか? できるのならば、僕たちの努力はどこに向けるべきなのか? 追記: お読みになる前に  この記事は、取り上げた題材である医療の「DPC制度」について誤った理解のもとに書かれています。深くお詫び申し上げると共に、この記事に書かれている例を(ブログ『東京日和@元勤務医…
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素人考・医師不足

なぜ医者が足りないのか?  村野瀬さんのブログからトラックバックいただいた次の記事について、取り急ぎ僕が考えたことを書きます。   『救急医療でのたらい回しへの対策を自公与党が検討するそうですが、的外れのような気がします。』  始めにお断りしますと、僕がこれから記事を書くコンセプトは「拙速」です。  未だ自分も素人である…
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薬害肝炎: 『対立する与野党の違い』にいただいたご意見について

 このブログで先日書いた記事に、ブログ『誰に投票する?』のほうでご意見いただきました(管理人さま、いつもお世話になっております)。  今回は、いただいたご意見について僕が考えたことを書きたいと思います。  今回初めてこちらをご覧になる方のために、議論になっている点をかいつまんで説明します。  薬害肝炎訴訟によって政府から被害の…
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薬害肝炎一般対策: 補償と支援の区別

「ごめんなさい」という言葉の重さについて。  薬害肝炎について、このたび給付金支給法(以下「薬害救済法」)が成立しました。訴訟により国と和解した「投薬証明ができる患者」(1000人程度)に対して、数千万円の給付金を支払うものです。  しかし、問題となった疾患であるB型・C型肝炎(以下「特定肝炎」)は推定で350万人とも言われてお…
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なぜ刑罰を科すのか ~懲罰と更正の狭間で

殺人犯が刑務所で服役します。 何不自由ない至れり尽くせりの更正教育を受けて、 出所後二度と再犯を犯さないのと、 苦痛に満ちた懲役刑を終えて再犯を犯すのと。 どちらがよいですか?  朝日新聞が次のような記事を報じていました。  僕は行政のこのような動きを歓迎するとともに、それを記事として取り上げた朝日新聞を評価したいと思い…
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給油新法&薬害肝炎: 国会の深刻な機能不全

議員たちの未熟のせいで、 国会が健全に機能していないのではないか? ※ 初めにお読みください  以下の文章で僕が述べる内容は、決してこのたび薬害肝炎救済法が成立したこと自体を否定する物ではありません。僕は同法が成立することによって、発生を防ぐことができた被害者の方々が政府から妥当な補償を勝ち取ったことを歓迎しています。それ…
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給油新法: 衆院再可決は許されない

原点に立ち返るべきです。 「衆議院の優越」は何故か?  本ブログ「白鳥一声」は、給油新法が参院で否決されたのにも関わらず、自民党が衆院で3分の2以上の賛成による再可決を行ったことを厳しく非難します。  『新テロ特措法が成立、衆院再議決は57年ぶり』   イザ!配信 2008.01.11  憲法59条にもとづく今回の再可…
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党首討論: 中身薄い議論、飛び交うヤジ ―議論のスキルを磨け

それぞれの職業に求められる、最低限の素養。 多くの場合は資格や免許です。 しかし、政治家の場合は何でしょうか?  国会で福田首相と小沢氏の党首討論が行われました。僕は、討論の内容それ自体よりも、演壇にたった二人(特に民主党の小沢氏)の議論のスキルに、深刻な疑念を抱きました。   党首討論 衆議院TV  (討論の内容)  …
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薬害肝炎: 対立する与野党の違い

彼らの幸福を願うのだとしても、 目についた一人だけを助けてはいけません。 その陰に隠れる、同じ苦しみを持つ大勢が、 ないがしろにされてはならないからです。  ――時には非情であることも求められます。 ◆◆◆ 注意 ◆◆◆ この記事は、その論拠とした資料に重大な疑義が提示 されています。 詳しくはこちらをご覧下さい…
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薬害肝炎問題を整理中… (謝罪訂正あり)

 当ブログ、すでにこの問題に対しては、「総括」と銘打った記事を書いてしまったわけですが(苦笑)  「政府の責任」をもっときちんと明示する形での記事を書くと、いつもお世話になっているこちらのブログで公約してしまったので、せっせと考えをまとめています。  じゃああの「総括」はなんだったんだ、とか、そんなことは気にしない管理人です。いいん…
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