テーマ:ニュース

問題提起: 医療者の過失と刑罰

医者と市民の間の溝には、こんなものもあると思います。 さて、どうやって埋めたものでしょうか?  先日の記事で、「医師と刑罰を適用するな」という僕の主張についてkusukusuさんからとても鋭いご指摘をいただきました。それを、今日ご紹介しようと考えていました。  その矢先、別のところでタイムリーな記事を拝読しました。(後でご紹介…
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産科医不当逮捕・立件事件への抗議行動

我々は福島大野病院事件で逮捕された産婦人科医師の無罪を信じ支援します この福島大野病院事件2.18キャンペーンについては、以下をごらん下さい。   『今年も2.18企画』 新小児科医のつぶやき 運動方法は2月18日に、 1.ブロガーの方 できれば冒頭部にキャッチフレーズを書いていただき、皆様のスタイルでこの事件への思い…
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ホテル会場使用拒否: 言論の自由と「国民の義務」

僕たちの権利は、僕たち自身が守るのだということ  グランドプリンスホテル新高輪が、右翼の妨害行為を理由に日教組の会場使用を拒否したニュースです。日教組はすでに会場使用の契約を交わしていたにもかかわらず、そして裁判所も会場利用を認める決定を出していたにもかかわらず、ホテル側が従わなかったことで日教組の集会は中止されました。  産経を除…
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医療ミスのニュースを見たら、お医者さまのブログを読もう 『三重・卵巣切除』

 当ブログで、こんなキャンペーンを始めてみることにしました。  マスコミの医療報道も非常に課題が多いようなので、少しは社会が明るくなるといいなと思います。  キャンペーンの意図。  自分で医療過誤報道の解説記事が書けなくても、とりあえずこの宣伝文句をタイトルにして記事を書き、自分がイイナと思った解説記事へのリンクを載せる。…
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捕鯨活動家: 過激派に惑わされない思慮を

目立つものだけが全てではないこと。  思わず「クジラの天ぷらでも食わせてやれよ」と呻いてしまいました。捕鯨船侵入の2人、豪側に引き渡し 朝日新聞 2008.01.18より抜粋  (反捕鯨を訴える妨害行為で日本の捕鯨船に拘束された「シーシェパード」活動家)2人はラム酒入りの水筒、ビデオカメラ2台、筆記用具、日本語辞書なども所…
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琉球ガラス不当表示?: ベトナム産でもよいのでは

不当じゃないよ見てきたよ  沖縄の伝統(?)工芸、琉球ガラスが産地不当表示で訴訟になっているようです。ベトナムで作ったものを「琉球ガラス」と銘打って売るのは不当だとして、同業他社が表示差し止めと損害賠償を求めています。   『ベトナム製を「琉球ガラス」と表示は不当 業者が提訴』    朝日新聞 2008.01.17 (Web魚…
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【過去記事に関する注意】薬害肝炎弁護団主張およびタミフル厚労省調査に疑義

科学的データを扱うときは細心の注意が必要です。  当ブログで最近執筆した二つの記事について、その論拠としたデータに深刻な疑義が示されています。そのことをこちらに示すと共に、現状での僕の認識も示します。 ■ 薬害肝炎についての弁護団主張 (主張の内容)  「特定肝炎のインターフェロン療法を国が全額負担することにより、3…
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なぜ刑罰を科すのか ~懲罰と更正の狭間で

殺人犯が刑務所で服役します。 何不自由ない至れり尽くせりの更正教育を受けて、 出所後二度と再犯を犯さないのと、 苦痛に満ちた懲役刑を終えて再犯を犯すのと。 どちらがよいですか?  朝日新聞が次のような記事を報じていました。  僕は行政のこのような動きを歓迎するとともに、それを記事として取り上げた朝日新聞を評価したいと思い…
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給油新法&薬害肝炎: 国会の深刻な機能不全

議員たちの未熟のせいで、 国会が健全に機能していないのではないか? ※ 初めにお読みください  以下の文章で僕が述べる内容は、決してこのたび薬害肝炎救済法が成立したこと自体を否定する物ではありません。僕は同法が成立することによって、発生を防ぐことができた被害者の方々が政府から妥当な補償を勝ち取ったことを歓迎しています。それ…
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給油新法: 衆院再可決は許されない

原点に立ち返るべきです。 「衆議院の優越」は何故か?  本ブログ「白鳥一声」は、給油新法が参院で否決されたのにも関わらず、自民党が衆院で3分の2以上の賛成による再可決を行ったことを厳しく非難します。  『新テロ特措法が成立、衆院再議決は57年ぶり』   イザ!配信 2008.01.11  憲法59条にもとづく今回の再可…
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党首討論: 中身薄い議論、飛び交うヤジ ―議論のスキルを磨け

それぞれの職業に求められる、最低限の素養。 多くの場合は資格や免許です。 しかし、政治家の場合は何でしょうか?  国会で福田首相と小沢氏の党首討論が行われました。僕は、討論の内容それ自体よりも、演壇にたった二人(特に民主党の小沢氏)の議論のスキルに、深刻な疑念を抱きました。   党首討論 衆議院TV  (討論の内容)  …
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薬害肝炎: 対立する与野党の違い

彼らの幸福を願うのだとしても、 目についた一人だけを助けてはいけません。 その陰に隠れる、同じ苦しみを持つ大勢が、 ないがしろにされてはならないからです。  ――時には非情であることも求められます。 ◆◆◆ 注意 ◆◆◆ この記事は、その論拠とした資料に重大な疑義が提示 されています。 詳しくはこちらをご覧下さい…
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薬害肝炎問題を整理中… (謝罪訂正あり)

 当ブログ、すでにこの問題に対しては、「総括」と銘打った記事を書いてしまったわけですが(苦笑)  「政府の責任」をもっときちんと明示する形での記事を書くと、いつもお世話になっているこちらのブログで公約してしまったので、せっせと考えをまとめています。  じゃああの「総括」はなんだったんだ、とか、そんなことは気にしない管理人です。いいん…
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「政治家」はなぜ「政党」に属するか?

僕たちが求めているのは、 全霊を挙げて自分の理念を実現する「政治家」です。 多数決の数あわせ要員に席を与えるには、国会は狭すぎます。  ――それならば、政治家が「党の方針に従う」とはどういうことなのでしょう?  政治家の発言で、最近気になった発言を二つほど。杉村太蔵氏擁立せず 地元自民など決定 北海道1区 朝日新聞2007…
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もう一つの「薬害」タミフル異常行動のいま

薬害肝炎を考えるなら、僕たちは、 この問題も頭の片隅に置いておかなければなりません。 これが、医療が僕たちに突きつける「選択」です。 ◆◆◆ 注意 ◆◆◆ この記事は、その論拠とした資料に重大な疑義が提示 されています。 詳しくはこちらをご覧下さい。   『【過去記事に関する注意】薬害肝炎弁護団主張    および…
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「不起訴不当」飲酒事故: 有罪率99%検察制度と国民の問題

「過ちを認めない」態度は病んでいます。 「過ちが起こることを認め、その上で減らす努力をする」ことが求められています。 行政もそうですが、僕たち国民にも言えることです。  岡山のある飲酒運転死亡事故が検察に起訴されず、検察審査会から三度にもわたる「不起訴不当」議決を受けながら、ついに時効を迎えてしまった事件です。三度も「不起訴不…
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薬害和解決裂: 今のところの感想

 薬害肝炎訴訟の和解協議が決裂の見通しというニュースです。   『薬害肝炎訴訟、和解協議決裂へ 原告側、政府案拒否』    朝日新聞 2007.12.20 (Web魚拓)  更新しないと言いましたが、幸い時間がとれました。  しかし旅先の身なので、じっくり問題を考えることも、必要な情報を集めることもできていません。  あと…
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薬害問題と重ねて~ 出産事故の脳性麻痺支援

僕たちは、限られたお金で誰を救わなければならないのでしょうか?  脳性麻痺を生じた新生児に対する支援策を報じる朝日新聞の記事です。   『新制度の救済、年5百~8百人 出産事故での脳性まひ児』    朝日新聞 2007.12.19 (Web魚拓)  脳性麻痺とは、新生児が脳に損傷を負うことにより運動機能に障害が生じる症状…
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佐世保乱射: 僕たちが学ぶべきこと

献花に代えて、この記事を捧げます。 粗末ではありますが、少しでも犠牲者の方々が心安らかにあることを祈ります。  佐世保の乱射事件です。不幸な事件で三人が亡くなりました。  親友に人生を断たれた藤本さんの無念はいかほどだったろうと思います。子供たちを守って犠牲になった倉本さんの勇気には、どんな賞賛と感謝の言葉がふさわしいかも…
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機密漏洩逮捕: 責任追及の好例として

「誰が悪かったか」明らかにすることでこそ、 失敗を教訓に変えることができます。  遅ればせながら、イージス艦機密漏洩で海上自衛隊員が逮捕されたニュースです。   『海自3佐逮捕 イージス艦情報流出事件』    イザ!配信 2007.12.13  不祥事が起こったときの責任追及として、僕は次の条件が欠かせないと考えていま…
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朝日「患者置き去り」報道のその後

問題を批判するのと解決を評価するのはセットです。  先月、このブログで朝日新聞の報道の問題を指摘しました。客観的事実を報じても、必要な関連情報を添えなければ、偏った報道になってしまうという指摘でした。   『事実だけど舌足らずな新聞記事 ~全盲患者置き去り報道』  この報道で扱われた全盲患者置き去り事件を、同紙が社説で取り上げ…
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薬害肝炎: 無過失補償で解決を

「過失の有無」を裁判で争うことが、 有益だとは思えないのです。  薬害肝炎の問題について、僕の考えを書きたいと思います。  この問題は先日も取り上げたのですが、僕の思いを十分にまとめることができなかったので、改めて記事にします。  僕は、血液製剤を含む薬害肝炎の全ての被害者に、公的な支援が行われる事を望みます。  しか…
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年金公約違反: 求められた公約の形は?

甘い言葉でお茶を濁す政治家は、 甘い言葉を喜ぶ国民の罪かもしれません。  自民党が参院選で公約した「今年度中に全ての年金記録を照合」という目標が達成困難なようです。政治家の言葉の軽さを各メディアが報じています。   『【主張】年金照合公約 謝罪でしっかりけじめを』    イザ!配信(産経新聞) 2007.12.13  公約…
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薬害肝炎: 救済者限定は「不当」か?

公正でありたいと願います。 感情に流されず、時には大勢に逆らう勇気を持って。 過てば、そのツケは巡って、必ず自分自身に返ってくるからです。  この記事を勉強不足のまま書くことをお許しください。薬害肝炎の問題について、僕は何が正しいのか分かりません。  政府と製薬会社は、どのような理由で責められるべきなのでしょうか?  …
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同性愛カップル子供の遺伝上父に養育費請求の是非

 イギリスの同性愛カップルが、子供を設けたいと思い、知人男性に精子を提供してもらって妊娠、出産。その後カップルは別れることとなったのですが、精子を提供した「遺伝上の父」である知人男性に、養育費を払う義務が法的に生じてしまった、というニュースです。   『同性愛カップルへの精子提供者に「養育費払え」 英国』    朝日新聞 2007.…
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タイ「人身売買」朝日報道を高く評価します

僕たちの野次馬根性を満たすのではなく、 真にジャーナリズムの名に値する報道は、 例えばこのようなものではないでしょうか?  タイ人女性が人身売買で日本に渡る実態に切り込んだ朝日新聞の報道です。記者が身分を隠して客を装い、犯罪組織に接触してその手口を暴きました。   『タイの「人身売買」 1人240万円、「品評会」で仲介』…
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ネブラスカ州銃乱射: 通り魔事件のたびに思うこと

「人の人生に影響を与える」ことは、 大きな喜びなのだろうと思います。 知恵を授け、喜びを与え、悩みを癒し、病を治して。  ――あるいは、傷を負わせ、人生を奪う者として。  米国ネブラスカ州オマハ市で、また銃乱射事件があったそうです。   『米の商業モールで銃乱射、8人死亡 犯人は自殺』    イザ!配信 2007.1…
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JAL労組人権侵害: 危機管理能力のない会社

企業が過ちを改めるのは、自分の利益のためで結構です。 結果として、このような事件がなくなればよいのですから。 それすらできない会社には、強い憤りを感じます。  日本航空の最大労組「JAL労働組合」が客室乗務員(フライト・アテンダント、いわゆる「スチュワーデス」)の個人情報を不正に保有していた問題で、客室乗務員らが同社及び同労組…
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小池元防衛相、女の直感?

例えば野球、希少な左腕投手が左腕というだけで存在意義を持ちえるように、 女性閣僚は女性だというだけで存在意義を持つのでしょうか?  小池元防衛相のこんな発言に、少し引っかかりを感じました。   「女の直感で『よろしくない』と思った」 小池元防衛相    朝日新聞 2007.11.19(Web魚拓)  小池元防衛相が在任…
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大連立打診(6): ナベツネ介入とジャーナリズム

「ジャーナリズム」とはなんでしょう?  あまりに現実味のない「不偏不党」という理念を背負う、報道の姿を考えたいと思います。 (この記事は以下の記事の続きとして書かれたものです。)  大連立打診(1): 問題点の整理  大連立打診(2): 一般論としての是非  大連立打診(3): 議論できない議員たち?  大連立打診(4)…
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