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zoom RSS 60代独身女性が妊娠する是非

<<   作成日時 : 2007/10/08 17:47   >>

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 子供を持つ権利は、独身者や高齢者にも認められるものでしょうか?
 認められるなら、それは無制限に与えられるものでしょうか?
 認められないなら、なぜその権利は制限されなければならないのでしょうか?

60代の独身女性が、第三者の精子と卵子の提供を受けて妊娠したそうです。

60代独身女性、第三者の精子・卵子提供で妊娠

 諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘(やひろ)院長は3日、独身の60歳代女性が米国で第三者の卵子と精子の提供を受け、妊娠していることを明らかにした。女性は高齢なうえ、血縁関係のない子を産むことになり、こうしたケースが公になったのは珍しい。生殖年齢を超えた妊娠、出産には母胎へのリスクも高く、議論を呼びそうだ。

 根津氏の説明では、女性は現在妊娠15週で、経過は順調という。帰国後、受け入れてくれる医療機関を探したが、5、6カ所の施設に診察を断られた末、根津氏のクリニックを訪れたという。
 :
 根津氏は「卵子提供を受ける前であれば、私なら止めたケースだった」としたうえで、「妊娠してしまっている以上、女性と子どもはどこかが受け入れなければいけない」と話した。
 :
朝日新聞 2007.10.03

 取り上げられた諏訪マタニティークリニックでは、非配偶者間体外受精を実施しているものの、高齢者および独身者には原則として行わないことを定めているそうです。
 また記事中では他に、高齢妊娠のリスクが高いと議論されていること、そのような理由で妊娠が難しくなった高齢者が米国に渡っていることが述べられていました。

 この女性を受け入れた諏訪マタニティークリニックの根津氏の行動を評価したいと思います。記事中にあるとおり、この女性はいずれかの病院が受け入れなければなりませんでした。
 それ以前に受け入れ拒否した医療機関は、たとえ特殊な事例で対処しきれないと考えたのだとしても、最低限信頼できる医療機関を紹介すべきだったと考えます。「妊娠すべきではなかった」と医師が考えたのだとしても、それは受け入れを拒否する理由にはならないと考えます。

 閉経後の妊娠については、僕は、結婚して夫婦が同意しているなら問題ないと思います。子供をもうけたいと考える年齢は夫婦それぞれで、現代医療がその手助けをできるならばそれは人間の生活をより豊かにすると考えるからです。
 ただしその際は、高齢出産のリスクを十分に理解した上で(男性が高齢であることも先天異常のリスク要因となります)、非配偶者間体外受精/代理母出産/養子縁組などの選択肢を十分に吟味して欲しいと考えます。
 また、親が高齢で子供が成人するまで生きられない可能性が少なくなければ、あらかじめ後見人を用意するよう配慮すべきだと思います。これは、今回の女性についても同様だと考えます。

 独身者の妊娠・出産については、僕は反対です。親が子供を持つ権利は尊重されるべきですが、子供にも二親を持つ権利があり、それも同じく尊重されるべきだと考えるからです。現実には不幸にして『子を持てない親』も『親を持てない子』も存在しますが、医療技術が積極的に関与してそのような境遇を作り出すことに反対します。

 海外で妊娠補助医療を受けることに関しては、まず早急に国内でガイドラインが整備されるべきだと考えます。その際、代理母および第三者からの精子・卵子提供が認められる内容を盛り込むべきと考えます。これらの問題は、本質的には、夫婦(+代理母/精子・卵子提供者)の同意によって決定されるべきと考えるからです。
 代理母では、妊娠中に胎児に情が移って依頼者への引き渡しに応じなくなる恐れが指摘されています。これは、依頼の時点で契約として、代理母に引き渡しの義務が生じる制度にすべきと考えます。
 精子・卵子の提供では、子供と遺伝上の親の関係が問題になります。子供が成人したとき、遺伝上の親のことを知る手段は保証されるべきだと考えます。しかし、相続など、法的な親子関係は一切生じないものとするのがよいと考えます。

 この女性に関しては、独身/高齢/新生児と血縁がない、の条件を考えると、養子縁組ではいけなかったのかなと思います。あるいは自分が妊娠して出産することに価値を置いておられたのかもしれませんが、それが本当に諸々のリスクや障害に見合った価値があるのかどうか僕は懐疑的です。
 ただし、これはあくまで僕個人の価値観です。男なので、妊娠ということにいまいち実感もありません。ただ、女性が過大な期待を抱いていたのではなく、合理的な判断のもとで自分の価値観に従ってその決断を行ったことを望みます


■ 記事に関する謝罪 (2007.10.12)
 上記記事中に不適切な表現がありましたことをお詫びいたします。
 その誤りを無かったことにするのではなく、反省と謝罪の意を表すため、あえて記事を修正せずここに誤りを明記いたします。

(問題の表現)
 独身者の妊娠・出産については、僕は反対です。……現実には不幸にして『子を持てない親』も『親を持てない子』も存在しますが

(理由)
 幸せであるかどうかは人それぞれが決めるべき事であり、たとえ親や子がいなくても、その状況を不幸であると他人が決めつけるのは大変失礼なことです。幸福に人生を送っている方々もおられ、この文章が不快感を催すものと思います。
 記事中にこのような表現を用いたのは、「それを望む人には親や子が与えられるような社会であることが望ましいのに、残念ながら」という意図でしたが、不適切な表現であったと反省しております。

本当に申し訳ありませんでした。

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コメント(56件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。またおじゃまします。
3つ反論させて下さい。
@両親がいない子や片親の子が、必ずしも不幸とは言えないのではないかと思います。実際に、父親がいなくても幸せそうな人を知っています。その人にしか分からないことが色々あるだろうと思いますが、両親がいる別の知り合いと比べて、不幸には思えないのです。
 その人は、周囲から「不幸」という目で見られることを嫌っているようにも見えます。
アイスゆず
2007/10/12 00:22
A独身者の妊娠、出産は、経済力がある有能な女性なら、それも可能じゃないかと思います。望む相手に出会えば結婚もするだろうと思いますが、望まない相手と無理に結婚するより、一人の方が子育ても上手く行くと考えるのかもしれないと思います。安全に出産できる年齢を考えると、特にそう思うのかもしれません。
 私自身は能力も自信もありませんが、知り合いに「今までの家族の形にこだわらず、シングルマザーとして子供を育てたい」という女性がいました。彼女のように頭が良くて、考えがしっかりしている母親なら、子供もしっかりとした考えを持って育つんじゃないか、と思える女性でした。私のような人間はパートナーがいる方がよくて、彼女のような人は一人の方がいい、というふうに、それぞれが自分と子供にとって一番いい方法を選んでもいいと思います。
アイスゆず
2007/10/12 00:25
B「子供が二親を持つ権利」について、すごく考えさせられました。多くの親は、自分の子供のために一番いい方法を選びたいと思っていると思います。それが、必ずしも二親がいる環境でなくてもいいと思います。子供が持つべき権利は、二親というより、安全で健康な生活、教育や、十分な誰かの愛情ではないかと思います。
 実際に、色々な事情で片親、祖父母、親戚のもとで、施設で生活している子供がいますが、二親を持つことが権利だと考えるなら、その全ての子供に養子縁組をしたり、片親なら相手を探して結婚しなければならない、ということになると思います。その子供達は、今幸せだと感じているかもしれないのに、祖父母や親戚と離れ、環境が変わることで、かえって不安定になる可能性もあるかと思います。

 場所を3段も取ってしまいました。すみません(汗)
 消すのが惜しくて。。。
アイスゆず
2007/10/12 00:30
アイスゆずさん、いつもコメントありがとうございます。
 たくさん書いていただき、本当にうれしいです。1コメントあたりの字数制限が厳しいことは、設定を変える方法があるといいのですが… どうやら無理のようですので、何段も使っていただく形でお願いいたします。
 @については、全くおっしゃるとおりです。記事のほうに謝罪を追加しました。家族がいない人が不幸であると決めつける気は毛頭無かったのですが、ご指摘いただいて記事を読み直してみるとかなり不適切な表現になっていることに気づいたので… 本当に、ご指摘感謝いたします。
birds-eye(管理人)
2007/10/12 21:14
Aは、まず「片親だけでも子供を育てることが可能である」という点は、おっしゃるとおりだと思います。十分な経済力を持っていて、育児に対する能力と関心があれば、独身であっても、あるいは女性でも男性でも、子供を育てることができると思います。片親/二親で子育ての優劣を論じるつもりは僕にはありませんし、またその優劣によって独身出産の是非が決まるとも思いません。
 一方、「望ましい家族の形を自分で決める」という自己決定の考えは、事が本人だけでなく未誕の子供にも関わってくるので、僕は悩ましく思っています… 子供が物心ついて「どうしてボクにはパパがいないの?」と尋ねたとき、母親が「あなたには父親がいない方がいいと私が考えたのよ」と答えるのは、釈然としないものがあるのです。(意地の悪い例えになったことをお許しください。あともちろん父親でも同じ事です)
 女性が高齢出産に不安があることは納得できますし、望まない結婚が子育て(むしろ人生全て)に悪影響を及ぼすケースも理解できます。でも、始めから夫婦関係の構築をあきらめて子供を作ると、子供の気持ちは傷つくかな… とも思えるのです。どちらがいいのでしょうね?
birds-eye(管理人)
2007/10/12 21:40
Bは、僕にとって意外だったのでとてもおもしろかったです。おっしゃるとおり、無理やり二親をそろえるのはおかしな話で、不要だと思います。
 ただ、「十分な愛情」という子供の権利の中に、「二親からの」という条件が入ってくるように、僕は思います。これは実現できなかったら仕方がないけど、という努力義務のレベルだと思うので、無理に帳尻を合わせて結婚や養子縁組をすることはないと思うのですが。
 正直な話、「子供に与えられるべき理想的な家族像は?」と人に聞くと、だいたい「両親仲が良くて子供を愛していて…」という答えが返ると思うのです。で、「じゃあ片親だと足りないの?」と聞かれたら、「そんなことない十分な愛情が得られるけど」と返事すると思いますが、後者は前者より子供にとってハードルが一つ多いわけで、始めからその選択をしてしまうのはどうなのかなと。
 でも、これだと「じゃあ結婚できず仕方なければ」独身出産もOKってことになりますね。なんかそんな気もしてきました(笑)。でも、じゃあ「結婚できず仕方がない」というのはどういう状況で、それは誰が決めるのでしょうか…
 もうちょっと悩んでみたいと思います。
birds-eye(管理人)
2007/10/12 22:03
語弊がありました。申し訳ありません。
 ×結婚できず仕方がなければ
  ↓
 ○結婚したいという状況に出会わず、子供を得るためにほかの方法を模索するやむを得ない事情があるならば(?)
 言葉を使うことは難しいと思います。ご不快に思われたら申し訳ありません。おおらかに意をくんでいただければ幸いです…
birds-eye(管理人)
2007/10/12 22:09
こんばんは。お返事ありがとうございます。
@謝罪が載せられたのを見てびっくりしました。私がコメントしたのにすみません。(笑)直接修正しないで下に訂正を載せてあって、誠実な対応をされていて、またびっくりしました。
 例えば、両親のどちらかが事故で亡くなった場合、その事自体は不幸事なので、「不幸にして」という表現も自然なのかなあ、と思ったりします。すみません、今頃こんな事言って…。
アイスゆず
2007/10/13 00:56
A「〜自己決定の考えは、事が本人だけでなく未誕の子供にも関わってくる」について、確かに何でも親が決めたことに子供が従うしかないので、子供の権利が十分守られるかどうか不安です。ただ、ある程度親が幸せな気持ちで生活しないと、子供も幸せな気持ちになれない気もします。どの程度なら親の希望が許されて、子供の権利が守られるのか、本当に難しいです。
アイスゆず
2007/10/13 01:04
(Aの続き)私は、田舎で割りと保守的な両親の元で育ったので、私自身は頭がカチンコチンに固いですが、「シングルマザー」と言った知り合いは、都会で新しい考えを持つ両親の元で育ったそうで、保守的な考えもよく理解しながら新しい考えを持っている、頭の柔らかい賢い人でした。今は付き合いがないので、精一杯想像力を使って、彼女ならどんなふうに子供を育てるか考えてみました。(想像ですが)彼女は、多分「どうしてパパがいないの?」という疑問が出る前に、彼女なりに説明してあって、その説明も「父親がいないほうが」とは違った説明じゃないかな、と思います。多分彼女の生き方、生活態度、普段の子供への接し方、一緒に暮らしていない父親への接し方の全てを子供に見せて、子供が少しずつ理解して行くんじゃないかと思います。具体的にどのように子供と接するかは、頭の固い私は、想像するのが難しいです。
 彼女の場合は、「一緒に暮らしたくない、籍を入れたくないから」というより「一緒に暮らさない、籍を入れない家族の形を積極的に作りたい」というふうに見えました。
アイスゆず
2007/10/13 01:06
(Aの続き)おっしゃるように、親が「夫婦関係の構築をあきらめて」という考えを持っていたら、子供も傷つくかもしれないと思います。すごく考えます。
Bもう一度自分が書いたのを読むと、なんか飛躍してる感じがします。また今頃こんな事言ってすみません。
 確かに「両親が仲が良くて子供を愛していて」というのはよく分かります。ただ何と言うか、世間が「こうあるべき」という考えが強すぎると、そうでない家族に対するマイナスのイメージが生まれて、そのマイナスのイメージ自体がその家族を傷つけるんじゃないか、という気がします。世間が精一杯礼儀正しく、その家族を傷つけないように気を配っても、そのこと自体が家族を傷つける、というか…。
アイスゆず
2007/10/13 01:29
(Bの続き)私は「結婚できず仕方がなければ」という表現もOKだと思います。実際、結婚を望んでいるのにできないのなら「できず」と言えると思います。
 本当に自分だったら、悩むだろうと思います。出産できる年齢が過ぎそうなのに相手が見つからず、経済力があり、ある程度育てる自信があれば。でも、実際の私は、一人で育てる自信も、子供を大学まで行かせる経済力もないので、悩む心配がなくて安心です。(笑)
 『「結婚できず仕方がない」というのはどういう状況で、それは誰が決めるのでしょうか…』全ての未誕の子供の権利を思うと不安です。が、10人の親に10通りの事情があると思うので、「これ」という基準を決めるのは、なかなか難しいと思います。

 久しぶりに「シングルマザー」と言った知り合いのことを思い出しました。どんなことを幸せだと感じるか、それが世間と大きく違うと、理解してもらうのはなかなか難しいんだなあと、頭の固い私は思います。
アイスゆず
2007/10/13 02:12
アイスゆずさん、いつもありがとうございます。
 謝罪訂正の件、こんなことを書いたらアイスゆずさんが驚かれるかなと思いながらも書きました。僕が同じ立場でもびっくりするとおもいます(笑)
 批判的な記事を扱う以上、自分の表現には厳しくなければ、対立する立場の人に自分の主張を聞いてもらえないと思っています。なので、謝罪訂正は自分のポリシーに従って書きましたから、どうかお気になさらず。ご指摘いただいたことには、重ねて感謝いたします。
 これからもこんな事があるかと思いますが、末永くおつきあいいただければ幸いです。
birds-eye(管理人)
2007/10/13 15:19
さて、コメント拝読していてふと思ったのですが、以下の二つのケースがここで議論になっていると思います。一度、整理しますね。
 (A) 両親の内の一方が、子供を認知していないケース:ブログ記事のような精子/卵子提供による独身者の妊娠など。
 (B) 両親ともに子供を認知しているが、家族観などから結婚せず、結果として独身者が妊娠しているケース:シングルマザーは多くの場合はこちらかと思います。
 こうして考えてみると、僕の立場は、(A)は反対、(B)は受容、です。「独身者」という言葉を使ったのが混乱を招いたのですが、両親が結婚していなくても、子供に「父親」と呼べる関係の人がいれば僕としてはOKです。
birds-eye(管理人)
2007/10/13 15:36
Aについて、僕のコメントは(A)のケースについてのものでした。アイスゆずさんのコメントは、(B)のケースについてのものではないでしょうか? (違ったらご指摘下さい)
 (B)のケースであれば、アイスゆずさんのおっしゃるとおりだと思います。両親の間に夫婦関係がないというのも、家族の形として間違ってはおらず(僕も保守的な考え方なので積極的にそうなりたいとは思わないのですが…)、親が子供に真摯に向き合ってその家族観を説明するなら問題ないと思います。
 僕が問題だと思うのは、子供に「父親/母親」と呼べる関係の人が与えられない(A)の場合です。このような境遇を、医療技術が関与することで積極的に作り出してはならないと思うのです。
 「夫婦関係の構築をあきらめて」と言ったことについても、「父親となるべき人を探すのをあきらめて」に改めさせてください。
birds-eye(管理人)
2007/10/13 15:49
 Bは、あれ、飛躍してましたか?(笑) 誤解があったのならこちらこそ申し訳ありません。
 世間の理想像が、少数派の意見の人を傷つける、というのは本当にその通りだと思います。多様な価値観が認められるべきだと思いますし、その意味でも(B)のような家族観の人に風当たりが弱まることを祈ります(そして自分の言動には気をつけたいと思います)。また、親から愛されない子供や、両親の夫婦仲が良くない子供が、偏見の目で見られることも嫌です。
 「二親を持つ権利」、できれば「二親から愛される権利」は、(B)の場合では努力次第で実現できると思います(そして両親が結婚していても努力しないと実現できないので、優劣はありません)。(A)は、「親が一人しかいないのも新しい家族観だ」と言っていいかどうかです。少なくとも積極的に作り出すべきものではないというのが、僕の価値観です(保守的ですが…)
birds-eye(管理人)
2007/10/13 16:09
 「結婚できず仕方がない」(A)の場合は、「独りでも子供がほしい」という親の希望と、「親と呼べる人が二人ほしい」という子供の希望の対立だと思います。生まれてない子供に反論の機会がないので、アンフェアなような気がしますが、親の気持ちもよく分かるので…
 独りでも子供がほしい人を男女募って、お見合いじゃありませんけど、両親同士は他人、でも子供には二人の親がいる、みたいな仕組みにするのは、どうなんでしょう?
 あと、子供を育てる自信なんて、いつまで待っても出ないものではないでしょうか? 僕もないですし、逆に自信満々な人は疑いたくなります(笑) 勢い? 横道でしたが、思いました。
birds-eye(管理人)
2007/10/13 16:17
追加です。ブログの記事も、
 結婚して夫婦が同意ならOK
  ↓
 両親となる人が同意ならOK
になりますね。入籍の有無は重要じゃないと思うようになりました。
birds-eye(管理人)
2007/10/13 16:21
 お返事ありがとうございます。
 (A)(B)に分けて頂いて、分かりやすいです。
 私は(B)受容、(A)のうち「精子・卵子提供による独身者の妊娠」も受容です。
 私は、親と呼べる人が二人いて、二人分の人生を観察できること、自分以外の二人の人間の関係を観察できることなど、幸せだと感じます。
でもやっぱり、親が一人の家族にも幸せがあると思います。それが医療技術を使ってわざわざ作ったものでも、OKじゃないかと思います。(想像ですが)その親は子供に「そもそも親が一人しかいない」じゃなく、別の説明をすると思います。「精子を提供してもらった」じゃなくても、自分一人で作った子供じゃないこと、どこかに生物学上の親がいることを説明するんじゃないかと思います。そして(この言い方はどうかと思いますが)親が一人いる家族でも十分幸せだ、と子供に信じさせると思います。私たちが「二人親がいて幸せだ」と信じているように。それから親は「相手に出会えなかったから」じゃなく「独りでより良い家族を作りたい」と積極的に考えてるかもしれないと思います。
アイスゆず
2007/10/15 02:02
 それに、「しょうがない」形の家族はないと思います。全ての家族に「努力したけどこうなったから、しょうがない」という家族はないと、私は思います。だからどんな理由でも、親が一人だということが、子供がもう一人の親を持つ権利を失うこととは、違うんじゃないかという気がします。
 でも、不安な気もします。
長い間多くの人が、同じような形の家族のもとで、それが一番幸せだと信じて育っているから、新しい形の家族のもとで育った子供が社会でどう生きるのか、そんな子供が増えたら社会全体はどう変わるのか、と思います。
アイスゆず
2007/10/15 02:06
 (A)のうち、精子・卵子の提供によらないものも、私は受容です。
 例えば、あるカップルが別れたあと妊娠が分かった、でも男性が認知したがらない。もし、独身者の妊娠・出産を避けるべきなら、付き合っているときに女性が男性に「妊娠・出産したら、認知してくれるか?」と確認しないといけないことになります。それは、恋愛中はなかなか難しいと思います。「この人は認知してくれるだろう」と信じてたのに、そうでなかった、ということもありそうです。
 「両親同士は他人、でも子供には二人の親がいる仕組み」は、「おーっ」と思います。すごいと思います。子育ての方針で意見が分かれたら難しそうですが、上手く考えの合う人と出会って、事前に十分相談したら、すごく上手くいく方法じゃないかと思います。想像したら、なんか楽しくなってきました。
アイスゆず
2007/10/15 02:17
ご意見うかがって、ふと自分が「そんな子供が増えたら社会全体がどうなるのだろう」という心配をごっちゃにして議論しているような気がしてきました。もう少し、考えさせてくださいね。また改めてお返事させていただきます。
 (A)のうち「精子・卵子の提供によらず、男性が認知したがらないケース」は、僕は妊娠の継続に反対ではありません。あくまで「主体的にそういう状況を作る」ことに抵抗を感じていますので。恋愛って大変で、女性のほうがいろいろなリスクは大きいんだろうな、と思います。妊娠中絶の是非でも似た議論になりますが、有無にせよ中絶するにせよ最も深く関与する母親に最大限の選択肢が与えられるべきだと思います。
birds-eye(管理人)
2007/10/15 22:42
 「両親同士は他人」案、自分でもちょっと「いけるかな」と思いました(笑) ありがとうございます!
 たぶん似たようなことを考えている人がいると思うので、少し調べてみて、独立した記事にしてみたいなと思いました。
 いつもコメント本当にありがとうございます。それではまた改めて。
birds-eye(管理人)
2007/10/15 22:44
 それでは、改めてお返事させていただきます。
 ここまでのところをまとめてみると、アイスゆずさんと僕で意見の相違があるのは(A)「精子・卵子の提供により、医療技術が積極的に関わることで、独身者が子供を持つ」ケースだと思います。論点A「そういう家族の形が許されるかどうか?」論点B「子供は二親を持つ権利を持っているか?」は、「それで幸せになれるかどうか?」という意味で同じ議論の表裏、だと思います。
 一方、新しい論点として、「そんな形の家族が増えたら社会はどうなるのだろう?」という話が出てきたと思います。
 このまとめ方で問題ないでしょうか?
birds-eye(管理人)
2007/10/16 17:56
「親の選択で片親となった子供が幸せになれるか?」という論点については、価値観の議論になってきたように思います。こう言ってしまうと議論を拒絶しているような誤解を招きそうなので補足しますが、僕は価値観の違う人同士で意見交換するのはとても有意義だと思っています。自分の考えが深まりますし、もし違う前提の上に立って議論しているなら話し合うことでそれが分かるからです。
birds-eye(管理人)
2007/10/16 18:42
価値観の違いだとして、それでももう少しご意見うかがいたいなと思います。ご迷惑でなければお考え教えていただければ幸いです。
 アイスゆずさんのおっしゃるようにこの形の家族で幸せを見つけるとして、僕が心配しているのは、子供へ「それが幸せだ」と説明するのが難しいかなということです。
 子供は、自分の友達に両親がいて、例えば学校の運動会のときに楽しそうにやっているのを目の当たりにすることになると思います。子供が「もしも自分にも父親がいれば」と考えるとき、実際にはいない以上は想像するしかないのですが、ネガティブな想像よりはポジティブな想像をするのではと思います。その子供に対して、親が「自分が片親だけで十分だと選んだこと」をどうやって説明するのかが、僕には不安なのです。
 片親がいないことがやむを得ない理由によるのなら、親の説明がどのようなものであれ、幼心に、あるいは成長してから、子供は納得できるところがあると思うのです。でも、親が「あなたのために、片親で育てる方が良かったと思った」と言うのは、父親像を想像の中でしか持っていない子供を十分に説得できるでしょうか?
birds-eye(管理人)
2007/10/16 18:57
 「一人の親で幸せならば、二人親がいればもっと幸せだったのではないか?」という素朴な(?)疑問に答えられなければならないと思うのです。それと同時に、「生物学上の親に関心を持ってもらえないことは不幸ではない」ということも説明できなければならないと思います。
 僕なりに説明をいくつか考えてみたのですが… 「自分が両親の役をどちらも果たしている」「自分には父親がいたけど×××」くらいしか思い浮かばず、どうもどちらも良い案ではない気がします。いっそのこと「私は結婚はしたくなかったけど、子供は欲しかったの。それでも幸せになれると思ったからだけど、それはいけないこと?」と尋ねるのがストレートなような気もしましたが、子供にしてみれば「お前の都合かよ」と釈然としないだろうという気もするので…
 どんなものでしょうね?
birds-eye(管理人)
2007/10/16 19:09
 「社会はどうなるのか?」という論点については、僕も不安がいっぱいです。特に僕は男なので、「女の人がみんな結婚せずに子供を望みだしたら、かなわんぞ…」という恐怖(笑)があります。
 でも、これについては、社会全体の都合を理由に個人の選択を縛るのには、抵抗を感じます。少子化が深刻だからたくさん子供を作れ、と言うのと同じだと思うので。
birds-eye(管理人)
2007/10/16 19:14
 こんばんは。まとめて頂いて「そうだ、私はこれを考えてたんだ!」と思いました。私は、次々に浮かぶ自分の考えにアップアップして、まとめを頼ってしまった気がします。反省です。
 「お前の都合かよ」というところで、思わず笑いました。確かにそうだと思います。
 このお返事を書くのに、時間がかかってしまいそうです。お待ち頂けたら嬉しいです。
アイスゆず
2007/10/17 00:19
まとめのことは、どうかお気になさらず、思いつくままに書いていただければと思います。アイスゆずさんのコメントはとても分かりやすいですし、僕もまとめることで自分の考えが整理できるので。
 思い返すと、このブログが三日坊主にならずにすんだのも、アイスゆずさんのおかげです。いつもコメントいただき、本当にありがとうございます。
 それでは、お返事楽しみにしています!
birds-eye
2007/10/17 18:40
 お返事ありがとうございます。
 子供が幸せになれるか、子供にどう説明するのかについてですが、やっぱり私はこの方法をとる自信がないので、私には納得できる説明ができない、という結論に達しました。(笑)残念です。
 私は今まで「宇宙人か!」と思うような自由な人に出会ったことがあります。本当は変わったことをしているはずなのに、他の人に疑問を感じさせない人、というか。周りとちがうはずなのに、自分に自信を持っていて、それがすごく自然に見える人、というか…。そんなふうに自分を周りに納得させられる人は、子供も納得させられて、幸せにできるんだと思います。そんな人は多くなくても必ずいると思います。私は頭が固いけど、やわらかい人が好きです。そんな人が独りで子供を育て、幸せに暮らしている様子も見てみたいし、そんな家族がいる社会も見てみたい。そして今までのような形の家族もいて、皆が幸せであってほしいです。(おとぎ話みたいですが)
アイスゆず
2007/10/18 23:15
 子供にどう接するかというのは、子育てのワザみたいなものだと思います。私の姉の子育てを観察しましたが、幼い子供はフワフワしていて、価値観やなんかがあんまり定まってないです。それで、子供の気分や好みをある程度うまく固めるために、姉が上手に雰囲気を持っていきます。例えば、実家でうまくおじいちゃん、おばあちゃんに懐いてもらいたい時は、何日も前から写真やなんかを見せ「ほらー、おじいちゃん。もうすぐ会えるよー。いっぱいかわいがってくれるよー」とか何とか、上手く子供の気分を乗せていきます。また、姉の好みの服を着せるために、着る前から雰囲気を盛り上げ、思いっきりほめちぎったりします。また特に理由はなくても、私に子供を見せる度に子供をほめちぎりますが、これは子供に自信を持たせるため、姉が子供のどんな部分を評価しているか、どんな子供になって欲しいか、子供に知らせるためにやってると思います。他にも、安全、善悪、礼儀に関することなど、理屈はまだ子供には分からないけど、身に付けさせたいことなど、「これこれこーゆー理由で」と説明することもあるし、姉の態度で示したりします。
アイスゆず
2007/10/18 23:18
 他にも、私にも分からない無数の細かいワザが、子供の価値観を固めていくんだと思います。 
 (想像ですが)例えば父親がいない場合、父親というものの存在を教えて、友達のお父さんなどにも会わせて、自分にはいないけど友達にはいるんだということを教えて、それでも子供が傷ついたりはしないように上手くもっていくんだと思います。(が、これでみんなが上手くいくのか、具体的にどうやるのか私には分かりません。)でも、子供が少し大きくなったら、自分で考えたり、親とは違う価値観も持つようになるし、医療技術を使ったことも教えなければいけないと思います。その時に、どう接するか、どう説明するか。納得してもらえるかどうかは、子供が大きくなるまでの間にどのように育てたか、どのぐらい親が子供に対して誠実で素直か、にかかっていると思います。(が、これも上手くいくのかどうか、具体的にどうやるのか私には分かりません。でも、「あなたのために、片親で育てる方が良かったと思った」とは多分言わないと思います。)
アイスゆず
2007/10/18 23:22
 それから、(違う話になりますが)世の中には、表には出てこないけど父親又は母親から虐待を受けたために、自分の子供に父親又は母親を作りたくない、という人も必ずいると思います。この場合には、是非認められるべきじゃないかと思います。この場合「やむをえず」というケースにあてはまりそうですが、「この人の場合は特別な理由があるから認められて、理由がない人はダメ」という細かい制度は難しそうです。
 ただ、私みたいに特に理由もなく、自信もないという人間がこの方法を取ると、やっぱり子供が納得できず傷つけそうです。でも規制をすると「皆ダメ」、ということになりそうなので、規制には反対です。
アイスゆず
2007/10/18 23:28
 あと、(繰返しになってしまいますが)「やむを得ず」という家族は、やはりないんじゃないかと思います。どんな理由でも、父又は母がいないことはやむを得ない、という家族はなくて、今あるそのままの形がベストなんじゃないかと思います。亡くなったり、離婚したことがベストだったというのじゃなくて、そのことはそのこととして、今の家族の形はそれがベストなんじゃないかと思います。人間は、ほっといてもより良い家族の形を求めて動いていて、今どんな形であっても、どんなに不満を言っていても、それが実はベストなんじゃないかと思います。なので、子供に対する説明として「やむを得ず」というのもないかなと思います。
 
 また長くなってしまいました。
アイスゆず
2007/10/18 23:34
 お返事ありがとうございます。
 そうですね、アイスゆずさんのおっしゃるようなことができて、きちんと子供に自分の家族観を納得させることができるのなら、独身で子供を持つことも許されるべきだと思います。「人とは違う自分の価値観を確立している人」というのは確かにいますし、それはすばらしいことだと思います。お姉様のお話、大変興味深くここだけ切り抜いて将来の糧にしたいくらいでしたが(笑)、おっしゃるとおり工夫次第で子供に納得させる方法はあるんだろうと思います。
birds-eye
2007/10/19 20:15
 ご意見拝読していてふと思ったのですが、アイスゆずさんと僕とで規制の是非が分かれているのは、価値観の相違というよりは担保の問題なのかもしれません。これだけだと意味不明なので、以下に説明しますね。
 まず、「子供を幸せにできるなら、独身で子供を持っても良い」という点で、僕はアイスゆずさんに賛成です。僕の論点は「実際そんなことができるのか?」というものでしたが、これをもう一歩踏み込むと、実は「できる人はいるかもしれないけど、できない人もいるだろうね」という話も出てきます。実際のところ、独身で子供を持つことを選んだ人が10人いたら、子供ときちんと信頼関係を築いてその選択を納得させられる人は何人くらいいるのでしょうね。
birds-eye
2007/10/19 20:25
 で、ここで理想的には「きちんと子供を納得させられる人にだけ子供を持つことを許せばいい」という話になるのだと思いますが、現実にはそれは子供を育ててみないと分からないことです。ならどうするか、というのがアイスゆずさんと僕の見解の相違ではないでしょうか?
 アイスゆずさんは、お書きになったとおり、「規制すると全部禁止するしかないから、規制には反対」とのご意見です。そこが僕は逆なのですが、それはつまり「全部許容して“うまくいく親子”が生まれる幸福と、全部禁止して“うまくいかない親子”を防止する幸福と、どちらがより大きいか」という問題になってきます。これが、先に言った「担保の問題」です。(もっと良い言葉がある気もしますが、とりあえず)
birds-eye
2007/10/19 20:39
 補足すると「うまくいかない親子」というのは、子供が親の選択に納得できない場合です。深刻なケースとして、親子関係が破綻した場合のリスクの大きさを僕は心配しています。

 この「担保の問題」という考え方、とりあえずどう思われますか? もし納得していただけるなら、どうやって結論を出すのがよいでしょう?
birds-eye
2007/10/19 20:52
 「親に虐待を受けたから、自分は一人で子供を持ちたい」というケースは、確かにあると思います。ご指摘いただいて、なるほど、と思いました。ただその場合、独身での出産を許す場合でも許さない場合でも、他の形での社会的支援がほしいものですね。「虐待する父親」観は、決して全ての父親に当てはまるものではないので、カウンセリングなどを通じて違った父親観を模索する途も探れればと思います。それ以前に虐待を防止できればベストなのですけど… ただ、いずれの方法も完璧は期せないでしょうから、虐待を受けて育った人に独身で子供を持つ選択が与えられるのは、望ましいことかなと思いました。
birds-eye
2007/10/19 21:00
 「やむを得ず」の件は、言葉の選び方で誤解を招いてしまったような気がします。僕が思っていたのは、「子供を片親にする明確な意図を持たずに妊娠した場合」です。
 もちろんこのような家族の形でも幸せにはなれるので、「やむを得ない家族の形」ではないのですが、初めの時点で「意図せずしてそうなった」という点でこの言葉を使いました。
 子供に説明するときに、その子供に片親しかいないのが「(子供をもうけないという選択まで含めた上での)親の主体的な意志決定」によるものだったかどうかがポイントなのですが… なんか上手に説明できなかったような気がするので、これを読んでどう思われたか教えていただけると幸いです。
 なんか、ちょっと今日はまとまりの悪い文章でした(当社比です)。ご不明な点がありましたら、聞いていただければと思います。
birds-eye
2007/10/19 21:21
 お返事、ありがとうございます。
 前回のコメントも「短く!」と頑張ったんですが、birds-eyeさんを、私のまとまりのない世界に、引きずり込んだ気がします。(汗)今回は、本当に短いです。
 「担保の問題」よく分かります。ほんとに難しい…規制に賛成とも、反対とも、言えない気がしてきました。私には何とも判断できない気がします。
 虐待を受けた親の社会的支援のご意見、全面的に賛成です。
 「やむを得ず」について、昨日自分で書いたものを読み返した時は納得してたんですが、今日は自分でも「これはちょっと…」と思います。(汗)
「意図せずしてそうなった」について、今回頂いたコメントも、前回頂いたコメントも、おっしゃる意味はよく分かります。
私は、言葉のひとつひとつに対してこだわっている訳じゃないんですが、自分でも、何に対してそんなにこだわっているのか、だんだん見えなくなってきました。(汗)すみません。時間を置いて考え、いつか完璧な説明をさせて頂けたらと思います。
アイスゆず
2007/10/20 01:11
 姉の話、お恥ずかしいです。(笑)なんだか子供を洗脳してるみたいですが、決してそういうつもりはなく、子供が人間社会で生きていけるよう、ある程度人格のワクを作ってあげている、という感じです。
 以上です。
アイスゆず
2007/10/20 01:21
 すみません。「担保の問題」ですが、やっぱり規制は必要かな、と思います。どのような規制がいいのか、難しいですが、考えてみます。
アイスゆず
2007/10/20 01:30
 お返事ありがとうございます。
 横道ですが、そもそもコメント欄の幅が狭いのが読みづらい原因ですよね。ニックネーム/日時欄はこんなに幅いらないのに… 解決法を探してみます。
 「やむを得ず」については、アイスゆずさんが何か引っかかりを感じておられるのであれば、たぶん僕が見落としている何かに大事な問題が残っているのだと思います。僕としても気になるところなので、どうか遠慮なさらず、わかったらぜひ教えていただければうれしいです。
 子育ての話は、おっしゃるとおりだと思います。将来子供が自分の価値観を築くのであっても、まずはお手本となるものが必要だと思いますから。
birds-eye
2007/10/21 10:10
 「担保の問題」は、結局、放任でも全禁止でもなく、上手に規制できれば一番なのでしょうね。アイスゆずさんのご意見もぜひ伺ってみたいですが、お返事お待ちしている間に僕が思ったことを書いてみます。
 事前に審査などを行うのは、やっぱり難しいのじゃないでしょうか? 独身出産「志望動機」なんか書いても、誰が判定するんだよ、ということなので… それでも縛りを設けるとしたら、「経済状況」「家族の支援体制」「年齢(若いのは×?)」「配偶者を持つ選択肢もきちんと検討したか?(被虐待者のカウンセリングなど含む)」かなと思いますが、後半二つは価値観押し付けの是非が議論になりそうです。やっぱり、難しいですね。
 生んだ後での公的支援ががんばりどころという気もします。独身出産は登録制にしておいて、公的枠組み(あるいはボランティア)による後見人制度を充実させる。後見人は妊娠前に選んでおいて、親子関係に問題が生じた際の受け皿になる。いっそ独身出産者同士+支援者の互助組織でもいいかもです。
birds-eye
2007/10/21 10:54
 生む前の手続きをほどほど面倒くさくしておけば、覚悟が不徹底な(「出産」という大事に対してそんな人がいるとは思いたくありませんが)人は門前払いできるかなと思ったり。とりあえず、病院にいけばイボを取るほど手軽な手続きで子供を持ててしまうのは問題なので、申請から妊娠まで一年くらいはかけてもいいと思います。
 思いつくままに書いただけなので、ご意見あればぜひお願いします。
birds-eye
2007/10/21 10:54
 こんばんは。
 やっぱり親に何かあったときのことが一番心配なので「後見人制度」「独身出産者同士の互助組織」はすごくいいな、と思います。
 規制ですが、何か「子育てのテスト」みたいなのがあったら、おもしろいかなと思います。ミルク、離乳食、おむつ、お風呂、病気、家の中の事故、歯磨き、言葉の教え方、反抗期、その他成人までに必要な知識を、ペーパーと実技で試験するのはどうかな、と思います。(実際に子育てしてる方から、おしかりを受けそうな意見の気もしますが。)
 「手軽に出来ないように手続きを面倒くさく」を、私も最初に考えました。1年は長いように思いますが、どのぐらいがいいのかというと、難しいです。考えてみたのですが、「一年待つなら、医療機関を使わない方法で…」と考える人がいるような気もします。(医療機関を使わない妊娠も、何か覚悟する期間を持てる方法があったらいいのになあ、思ったりします。) 
アイスゆず
2007/10/24 00:24
 また「両親同士は他人」案でちょっと思ったんですが、これは同性カップルも使えるんじゃないかと思います。同性の結婚は認められなくても、子供は持てるようになる制度じゃないかと思います。友達に同性の恋人がいるという人がいますが「お母さんに赤ちゃんの顔を見せてあげられないのがつらい…」と言っていました。それに対して何も言ってあげられませんでした。本当に切実な悩みだと思います。彼の方が、私なんかよりずっと子育てが上手いだろうな、と思わせるかわいい人です。
 でも、これを認めると、同性の結婚を認めない意味がなくなるでしょうか。
アイスゆず
2007/10/24 00:40
関係ない話ですが、以前私は、一人で子育てしたがってる男性がいるとは、思いもしませんでした。
でも「よつばと!」(あずまきよひこ)というマンガを読んで、奥さんは欲しくないけど、子供が欲しいという男性もきっといるんだなあ、と思いました。
(この「とーちゃん」の考えは違うと思いますが。)
「よつばと!」は5歳から始まるので、1〜4歳の親の苦労がないです。
それにやっぱりマンガなので、実際は、よつばの命はいくつあっても足らないんじゃないか…(恐)と思うシーンがたくさんあります。
外国から連れて帰ってきた子供という設定もすごいです。
アイスゆず
2007/10/24 00:59
 お返事ありがとうございます。
 「子育てのテスト」、とてもおもしろい考えだと思います。いっそ独身者に限らず、子供を望む全ての人に、と考えたのですが… 少子化に拍車を掛けそうだと思い至り、親の資格って何なんだろうとちょっと切なく悩みました(笑)
 手続き、1年は長いですかね? 僕も根拠はないのですが、“フツウに”結婚するなら交際始めてから子供を持つまで2年くらいかなという思いこみを持っているので。できちゃった婚で「ま、いいんじゃない」と個人的に思えるラインを基準にしましたが主観的なものです。
 独身で子供を望む人が「医療機関を使わないで」というのは… 子供と生物学上の親との関係からも、思いとどまってほしいと個人的には思います。(知らされない、認知されない、忌み嫌われる、etc)
birds-eye
2007/10/24 22:27
 同性愛は、昨日ちょうど記事にしたばかりですが、僕は結婚を認めていいんじゃないかと思っています。同性カップルが容姿を持つのも、人工的に妊娠するのも、賛成ですね。
 「よつばと!」はタイトルだけしか知らなかったので、ネットで調べてみました。おもしろそうですね! 今度古本屋で手に取ってみたいと思います。奥さん×子供○な男性というのは、なかなか実感を持って想像することができないので、その意味でもぜひ読んでみたいと思いました。
 0〜4歳の子育ての苦労、男には難しいなあとつい思いかけて、大変なのは女の人も同じだろうと思い直しました。油断大敵です。
birds-eye
2007/10/24 22:38
間違えました!0〜4歳でした。私が真っ先に、私が考えたテストに落ちそうです。うーん。私も心配なので、友達の赤ちゃんのおむつでも換えさせてもらおうかと思います。甥、姪、友達の赤ちゃんは練習するのに便利です。
手続きの1年が、できちゃった婚までの交際期間と考えると納得しました。
アイスゆず
2007/10/26 00:52
 お気になさらず… というか「4歳までの子育て」と書いておけばよかったのに、と自省してます(笑)。そして目に痛い「同性カップルの容姿」という自分の誤字… 「養子」です。スルーしていただいた温かいお心遣いが身にしみました。
 友達の赤ちゃん、その発想はなかったですね。なるほど… 今度式を挙げる友人がいるので、頼んでおこうと思いました。
 なんか議論もまとまってきたので、あらためて一つの記事にしたいなと思います。せっかくの議論をこのままにしておくのももったいないですし。打ち止めではないのでまだ何かありましたら気兼ねなくコメントいただければと思いますが、一度ここでこれまでのご協力お礼申し上げたいと思いました。ありがとうございます。
birds-eye
2007/10/26 21:25
 死刑「自動化」の記事のところで軽く落ち込んで、ここへ来て笑いました。
 友達の赤ちゃんは便利ですが、たいがい親バカだから「こーんなかわいい子の世話をさせてもらって、うれしいでしょ?」みたいな態度がうざったいので注意です。
アイスゆず
2007/10/26 22:12
 「自動化」昨晩書いたとおりなので、どうかお気になさらず。
 友達の赤ちゃんは、そうですか、覚悟しておきます(笑)。まあ、出産祝いと思って割り切る方針で考えます。
birds-eye
2007/10/27 12:37

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